高次元のバランスはまさに絶品!
薫る美しさを愉しむ至高の美酒

cosmo 純米大吟醸 35 720ml

商品番号:13316

¥11,000(税込)


購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米山田錦
磨き35%
特定名称酒など純米大吟醸/火入れ酒
度数16度

包装紙

熨斗orメッセージシール

(熨斗を選択された方のみ)表書き

cosmo 純米大吟醸 35 720ml
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高次元のバランスはまさに絶品!
薫る美しさを愉しむ至高の美酒

この日本酒の名前は「cosmo」。企画、酒質設計、デザインなどは当店にて行っており、完全オリジナルの日本酒となっております。惑星や星座をモチーフとしたラベルには、この一本の持つ奥深く、広大な世界を、そして、日本酒というものの持つ無限の魅力を味わって頂きたいという思いが込められています。

厳選された兵庫県産山田錦の新米を使用し、35%精米の純米大吟醸として仕込んだものを、醸造元である関谷醸造の超プレミア酒、『空』や『吟』同様、1年間氷温にてじっくりと眠らせました。cosmoのラインナップの中では、唯一の火入れ酒。心地よく漂うさっぱりとした甘い香りは、柑橘系のような酸も感じさせる要素の他に、南国果実を感じさせるトロピカルな甘さや、麹由来の奥深く柔らかな雰囲気を感じさせます。氷温熟成ならではの滑らかな口当たりから、大変まろやかで奥深い旨味、甘みが口いっぱいに広がります。

また、アフターには少しぴりっとした辛さを感じられます。この程よい辛さがアクセントとなって、味わいを間延びさせることなくキュッと引き締めます。それにより、もう一杯、もう一杯とついつい飲み進んでしまう味わいを実現しています。

cosmoシリーズの特徴といえば、冷蔵庫から出して開けたてよりも、少しテーブルの上で食事と共に楽しんで頂いた後、10~15℃あたりの温度帯になってからが真骨頂ということ。

まるでブーケのように色とりどりに香り立つ甘く華やかな香りが素晴らしく、香るだけで魅了されてしまいそうなほど。味わいでは、奥深く感じられる旨味や甘味がしっかりと引き出され、口の中を華やかに彩りながらも、円く美しい酸が心地よいキレを表現し、高次元でのバランスをしっかりと愉しむ事が出来る、まさに絶品の一本です。

美しさ極まる入魂の純米大吟醸、自信を持ってオススメ出来る高い完成度を誇っております。是非ともお試しください。

cosmo 純米大吟醸 35の味わい表

オリジナル日本酒「cosmo」について

ブランドネームとなっている、宇宙を意味する言葉「cosmo」。この名前は、一本一本に壮大な魅力や世界、そして日本酒そのものの奥深さや魅力を感じて貰いたい、という願いを込めて名付けられました。そんな名前に合わせ、ラベルや外装箱は星座や惑星といった宇宙を想起させる物をモチーフとし、今までにないスタイリッシュで革新的なデザインをしています。

コンセプト、使用酒米、酒質設計、デザインはもちろん、使用するボトルなど細部に至るまでを全て0から決めた完全オリジナルという一本。「香り高く」をコンセプトとし、味わいも損なうことなく極上のものを目指してこだわりを詰め込みました。極少量での仕込みにより、従来以上のきめ細やかな管理の元醸造された逸品。そんな、まだ誰も味わったことの無い日本酒を、どうぞお楽しみください。

また、こちらの一本はcosmoラインナップのなかでも唯一の火入れ酒となっていて、設計も他2本とは少し異なります。瓶火入れ、半年間の厳正な管理の元での熟成を経て目覚めるcosmoの味わいをじっくりとお楽しみ下さい。

cosmo
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(より詳しく「cosmo」を知る)

【蔵元紹介】関谷せきや醸造 愛知県

関谷醸造のマップ
関谷醸造の酒蔵

蔵のある設楽町は、愛知県の東北部、奥三河の中心地、地域の特性を生かした観光業と特産品作りに力を入れている山間にある町です。霊鳥、仏法僧の生息地で「水の里」としても知られています。

この地域の歴史は古く、近隣町村には重要無形文化財の「花祭」が伝わり、町内の各地域には、田楽や歌舞伎などの伝統芸能が脈々と伝えられている民族資料の宝庫。三河と信濃の国境近く、「塩の道」ともいわれる中世以来の主要道路「伊那街道」沿いにあります。この街道は長篠合戦の行われた設楽ヶ原から信州へ向かう通過点でもあり、町内の福田寺には武田信玄の墓所と伝えられる墓が祀られています。

人の和によって造られる美酒

【「和醸良酒」で、酒を醸す】
蔵が目指しているのは日本酒の可能性を柔軟に追求した高品質の酒造り。蔵人達造り手が快適に酒造りを行える良い環境から良い酒が生まれる「和は良酒を醸し、良酒は和を醸す」という「和醸良酒」の考えのもと、新しい技術や機械を取入れデータを管理。蔵人達の労力を軽減することにより、手作業が必要な工程は、よりその感覚を研ぎ澄まし緻密で繊細な作業を行えるよう配慮されています。

反面、機械を扱う前にきっちり手作業での醸造を継承・鍛錬する場として「吟醸工房」という本社蔵とは別の蔵を設営されています。小石高から醸造できる為、オーダーメイドや試験的な取り組みも数多く実施してます。

後述「一念不動」は吟醸工房での討究の賜物。チームワークの「和」から生まれる上質の酒は、造る人から手携わる人、そして飲む人へと、たくさんの「和」を広め繋いでいきます。

関谷醸造の酒蔵

【蔵人自ら米を作り、酒を造る】
農業に従事する農家の高齢化や後継者不足が深刻で、離農してしまう方々が増えていることを憂慮し、関谷醸造は米作りを続けられなくなった農家から水田を借り受け、20年程前から酒米の自社栽培をスタートします。

現在は25ヘクタール、東京ドーム5個分の水田で酒米を栽培。さらには農業法人を立ち上げての米作りに対する情熱は特筆に値し、JAをも凌ぐ、設備も揃った驚きの超本格派。営業担当も夏には草刈りを手伝う等、全社員が総力を挙げ米作りに勤しみます。これには他蔵も尊敬の眼差しを向けています。

関谷醸造では蔵の「地酒」の定義として、造る酒は地元愛知県三河地方で取れた酒米を5割以上使うことを心掛けています。

中でも愛知県を代表する酒米「夢山水」は山田錦と並ぶ粒の大きさであり、吸水も穏やかで高精米にも耐えうる割れの少なさ、吟醸酒造りに最適な好適米です。山間部の活性化に寄与できる事を祈念して命名された、地元愛溢れる酒造米。古くから「水の里」と呼ばれるこの地は豊かな自然の水脈に恵まれ、口当たりのまろやかな軟水の清水がこんこんと湧き出る。地元の米、地元の水を何より大切に醸した酒、それが関谷醸造の醸すお酒です。

関谷醸造の酒蔵

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