円熟を纏う透き通る旨味
これが初亀最高峰の極上酒
初亀 秘蔵純米大吟醸 亀 1.8L
商品番号:12450
¥15,400(税込)
購入制限:なし
配送方法:常温便可能
使用米 | 兵庫県特A地区東条産「山田錦」 |
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磨き | 40% |
特定名称酒など | 純米大吟醸/火入れ酒 |
度数 | 16度 |
包装紙
熨斗orメッセージシール
(熨斗を選択された方のみ)表書き
円熟を纏う透き通る旨味
これが初亀最高峰の極上酒
1636年創業の初亀酒造が生み出した渾身の純米大吟醸のご案内です。発売当時(昭和52年)には、全国で初めて1万円を超える高級酒として発売され、その話題性と品質の高さから瞬く間に伝説の酒となりました。
発売から長い時間が経った今でも、その生産本数の少なさや素晴らしい味わいから、全国的に人気の高いプレミア酒として名を馳せています。また、国外での評価も高く、IWCといった世界的なコンテストでの上位賞受賞歴も多数あります。
兵庫県東条特A地区産の山田錦を40%まで精米。大吟醸専用の蔵にて厳格な低温管理の元、50日という超長期間じっくりと発酵させます。その後、マイナス7度の氷温貯蔵庫で約3年の長い眠りを経た後に出荷される至極の品です。
超長期発酵と極低温の氷温熟成が織り成す旨味は抜群の一言。上質なシルクを思わせる柔らかな口当たり、そこからしっかりと円熟を感じさせる見事で上品な旨味が広がります。雑味は一切無く、美しすぎる程の透明感は、まるで長い年月をかけて大地に育まれた宝石のようです。
初亀らしい辛さを持ち合わせながらも、深く感じられる旨味は氷温熟成ならでは。アフターには心地よいキレもあり、まさしく絶品の一言です。
特別な日に寄り添う逸品として、ぜひどうぞ。
【蔵元紹介】初亀 醸造 静岡県

寛永12年(1636年)屋号を「足名屋」とし、駿府城からほど近い場所で操業。明治9年(1876年)江戸時代には東海道の宿場町として栄えた岡部町に蔵を移転。現存する造り酒屋の中では静岡県で最古、全国でも31番目に古い歴史ある酒蔵です。主要銘柄である『初亀』は「初日のように光り輝き、亀のように末永く栄える」事を願い命名されました。
初日のように光り輝き
亀のように末永く栄える
【大吟醸酒の先駆け】
初亀醸造と吟醸造りの歴史は古く、昭和42年(1967年)静岡県、名古屋局、全国清酒品評会(当時東京農大主催)、全ての品評会で第一位を受賞(三冠)したのを記念し大吟醸酒の発売を開始。昭和52年(1977年)には日本で初めて一升瓶で一万円を超える「純米大吟醸
亀」を発売。全国の地酒ファンを驚かせると共にその品質から高い評価を受けました。現在も入手困難な幻の高級地酒となっています。
【原料へのこだわり】
原料米は品種よりも品質を重視。高級酒に使用される原料米山田錦は、山田錦特A地区の中でも高品質と評価の高い兵庫県加東市東条町の山田錦を使用しています。東条地区産の山田錦を用いて最高級の日本酒造りを目標とし、日本屈指の12蔵のみが加盟する団体『フロンティア東条21』のメンバーでもあります。地元静岡で開発された酒米、誉富士も上質。上品で柔らかい酸と穏やかな香り、すっきりとした飲み口は静岡酒の特徴が余すところなく表現されています。また使用される水は南アルプスの伏流水を使用。地下50mから汲み上げられる清く冷たく澄んだ水は、初亀の酒をより美味しく育んでいます。