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亀の歩み 大吟醸古酒 1988 720ml
亀の歩み 大吟醸古酒 1988 720ml
亀の歩み 大吟醸古酒 1988 720ml

ゆっくりと、しかし確実に…
計算の域を超えた
驚愕の時のギフト

亀の歩み 大吟醸古酒 1988 720ml

商品番号:13143

¥13,750(税込)


専用箱入り

購入制限:なし

配送方法:常温便可能


使用米山田錦
磨き30%
特定名称酒など大吟醸/火入れ酒
度数17度

包装紙

熨斗orメッセージシール

(熨斗を選択された方のみ)表書き

亀の歩み 大吟醸古酒 1988 720ml
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ゆっくりと、しかし確実に…
計算の域をえた
驚愕の時のギフト

吉村秀雄商店より1988年から徹底的な温度管理の元、大事に寝かせて熟成を重ねた大吟醸古酒のご紹介です。

近年では古酒はあまり馴染みないイメージが強いかもしれませんが、江戸期までは新酒よりも熟成酒の方が貴重で需要も高かったのです。江戸時代の「訓蒙要言故事」には「熟成酒は身体全体が潤うように気持ち良く酔う」と書かれているほど。事実、熟成酒は飲んだ後の「酔い覚めの良さ」が特徴の一つです。

この「亀の歩み」は、蔵の奥にある地下貯蔵庫で徹底的な管理の元、長い時を過ごしました。味わいがいくつもの層に複雑に重なり合い、渋みやアルコール感は包み込まれ、思いがけない柔らかさやなめらかさを与えてくれます。香りの華やかさは落ち着いてひっそりとし、味わいと同じように奥深くなります。きっちりと温度と光を管理し、ゆっくりと時間をかけて熟成されたお酒は、飲む体験を驚きに変える「時のギフト」です。

亀の歩み 大吟醸古酒 1988の味わい表

【蔵元紹介】吉村秀雄よしむらひでお商店 和歌山県

吉村秀雄商店の酒蔵

紀ノ川沿い、和歌山街道(大和街道)には江戸時代中期からたくさんの酒蔵が栄えていました。吉村秀雄商店は、大正四年(1915年)に生糸産業を営んでいた家系の末子により、造り酒屋として創業しました。

紀ノ川の源流は吉野熊野国定公園である大台ケ原であり、その後に奈良に入って吉野川となり、和歌山に至って紀ノ川となります。その豊かな水は歴史や文化を育み、酒造りにとっての宝でもあります。当蔵の酒は、この紀ノ川の伏流水を仕込み水にしています。

旨みの中に透明感のあるお酒

そして日本人にとって最も身近な食材である米は、長い歴史の中で人々の命を繋いできました。その米を原料に、水や微生物など自然からの営みを生かしてお酒を醸すのが私たちの仕事です。

吉村秀雄商店の酒蔵

自然の理の中で神秘とも思える酒造りに携わる私たちは、造る酒が文化や伝統に与してきた料理と出会った時を幸せなものにしたい。気軽な日常の食卓に、そして大切な日に、私たちの酒が料理に寄り添って、たくさんの方に満ち足りた時間を過ごしていただきたいと心より願っております。

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